サメに注意!海水浴に出かける前に知っておく事とは!?
こんにちは。
桂島昇です。
夏真っ盛りですが、いかがお過ごしですか?
夏と言えば、海水浴ですよね・・・。
海水浴と言えば、海の事故も多く報告されています。
毎日、ニュースなどでも、取り上げられてますね・・・。
皆さん、ご注意くださいね!
今回は、サメのブログです!
茨城県鉾田市の海岸から20メートルほどの沖合でサメが泳いでいるのが確認され、鉾田市や周辺の自治体では海水浴場を遊泳禁止にするとともに注意を呼びかけていた。
鉾田市や茨城海上保安部によると、鉾田市台濁沢の海岸沿いで「サメを見た」という情報が住民から寄せられ、海上保安部などが船や航空機で探したところ、5日午後、鉾田市の海岸からおよそ20メートルの沖合で、体長4メートルほどのサメとそれより小さいサメを確認したということです。
鉾田市、鹿嶋市、神栖市、それに大洗町は、5日は合わせて7か所の海水浴場を遊泳禁止にし、茨城県によりますと6日午前8時、この7か所にひたちなか市の2か所も加え合わせて9つの海水浴場が遊泳禁止となり各自治体が注意を呼びかけていた。
茨城県では、警察と海上保安部にサメが海水浴場に近づかないか監視を続けるよう要請して警戒している。
メジロザメとみられるサメが見つかった茨城県鉾田市では、6日夕方にも、さらに1匹が泳いでいるのが見つかりました。鉾田市や周辺の自治体は引き続き海水浴場を遊泳禁止にするとともに注意を呼びかけました。
発見されたサメはどんなサメ・・・。
メジロザメとは?
メジロザメ(目白鮫、学名:Carcharhinus plumbeus)はメジロザメ属に属するサメ。別名、ヤジブカ。
最大で全長250cm、体重117.9kg。平均的には1.8m以下。雄は130 – 180cm、雌は145 – 180cmで成熟する。背側の体色は灰色で、腹側に行くにつれて白色になる。
基本的に海底付近で生活し、海表面までは上がってこない。英名の”Sandbar”が指す通り、ゴツゴツした岩場やサンゴ礁よりも平らな砂地を好むようである。大陸棚や島の周囲に生息するが、漁港や河口付近にも出現する。底生の小魚や頭足類、甲殻類を主な餌としている。エイや小型のサメも捕食対象になる。夜間、活発に泳ぎ回って餌を探す。
胎生。雌は8 – 12ヶ月の妊娠期間を経て、約60cmの子どもを6 – 13尾産む。産まれてからしばらくはオオメジロザメなど大形のサメの捕食対象になるが、成魚になると天敵はほとんどいない。
サメよけの網を設置!
サメが現れ、遊泳が禁止されていた、茨城県内の9か所の海水浴場は、サメよけの網を張るなどして、8日は鉾田市の1か所を除き、いずれも泳げるようになりました。
茨城県では、8月5日から鉾田市の沖合にサメが現れ、鉾田市と周辺の5つの市や町の合わせて9つの海水浴場で遊泳が禁止されていましたが、沖にサメよけの網を張ったり監視体制を強化したりして、8日は鉾田市の1か所を除いていずれも泳げるようになった。
大洗町の「大洗サンビーチ」では、遊泳可能エリアを囲むようにサメよけの網が張られ、朝から家族連れや若者のグループなどが訪れて海水浴を楽しんでいた。
本当に大丈夫?
群馬県から訪れた女性は「網が張られたと聞いて来ました。太平洋の海は初めてなので、楽しんで帰ります」と話していた。
各自治体は、沖合に網を張るなどし、営業再開に向けて動き出した。ひたちなか市の阿字ヶ浦海水浴場では午後4時頃から、地元漁協の協力で、沖合約250メートルにある堤防の隙間3か所にシラス漁で使う網を張り、遊泳エリアを囲った。
シラス漁に使う網がサメをよせつけない理由になるのか?
防御できるのか心配が残ります!
自治体や網に頼らず、海水浴に行く皆さんが注意するべきです!
注意を怠っては、大変なことになりかねません・・・。
海の家は大打撃!?
サメ騒動で海水浴のお客さんが減っていたが・・・。
海の家を営む男性は「遊泳禁止の解除が週末に間に合ったので一安心です」と話していた。 大洗町商工観光課の深作和利課長は「まだまだ海水浴シーズンは続くので、安心して訪れてほしい」と話していました。 引き続き遊泳が禁止されている鉾田市の海水浴場では、9日にサメよけの網を張り、遊泳禁止の解除を目指すことにしています。
それでも、海水浴に行く皆さん自身が注意するべきです!
静岡県の焼津でも発見!
静岡県焼津市の沖合でサメが目撃され、焼津市と静岡市の合わせて2か所の海水浴場では、10日から遊泳が禁止されています。
焼津市によりますと、9日午後、静岡県から水難事故の捜索活動をしていたヘリコプターが、サメを2匹発見したと連絡が入りました。サメはいずれも頭がT字形の「シュモクザメ」で、体長は1メートル50センチから2メートルくらいあるとみられている。
岸から1.5キロから2キロの沖合を泳いでいたということで、焼津市は念のため、近くにある浜当目海水浴場を10日午前10時から遊泳禁止にした。
静岡市も駿河区の用宗海水浴場を、10日午後1時から遊泳禁止にした。
静岡県によると、この海域はシュモクザメが生息し、通常はあまり海岸に接近はしてこないということですが、焼津市と静岡市は注意を呼びかけている。
シュモクザメとは?
シュモクザメ(撞木鮫、英名:Hammerhead shark、ハンマーヘッド・シャーク)はメジロザメ目のシュモクザメ科Sphyrnidae に属するサメの総称。
頭部が左右に張り出してその先端に目と鼻孔があり、
鐘や鉦(和楽器)を打ち鳴らす丁字形の撞木(しゅもく)のような頭の形をしていることから「撞木鮫」、英語では頭を金槌に見立てて「Hammerhead shark」(金槌頭のサメ)と呼ばれている。この横に張り出た部分にはと呼ばれる微弱な電気を感知するロレンチーニ器官があり、シュモクザメは他種のサメに比べて非常に発達したロレンチーニ器官を持っている。
シュモクザメは、沖合に生息して海岸までは来ないとは言われているが、性格はサメの仲間では、獰猛な種類のサメなので、注意してくださいね!
皆さん、楽しい夏休みをお過ごしください!
ではまた!
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カイロの治療院を開院しています。